上郡ロータリークラブ  WEEKLY REPORT
 

国際ロータリー第2680地区 

2007~2008年度

   ROTARY SHARES         

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会 長 武者 信    例会日 毎週金曜日 12時30分~13時30分

幹 事 大岩 敏彦   例会場 上郡町商工会館2階

会 報 浅野 一裕   事務局 上郡町商工会内 TEL 0791-52-3710 FAX 0791-52-3833

            E-mailkamigori@gold.ocn.ne.jp  http://kamigori.ri2680.org

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2007年8月24日             VOL.45     No.7

点鐘・ソング

R-O-T-A-R-Y

出席報告  柳原 義宏委員長

会員数

出席

MU

免除

欠席

出席率 %

前々回修正出席率 %

24

16

5

 

3

87.5

88.0

 

会長の時間  武者 信会長

 まだまだ暑い日が続いておりますが、気象庁の長期予報では9月は天候不順もあり残暑はそれほど厳しくないとの事ですので、体調管理に気をつけ休まず例会に出席していただきたいと思います。

 さて先週「高校野球は強いチームが優勝するとはかぎらない」とお話しましたが結果は甲子園で一度も勝ったことのない県立の進学校が優勝しました。私は7回終了時点で4対0、しかも佐賀北は一安打と聞き、広陵高校が優勝したものと思っておりましたが、8回の裏大逆転があったのを知り改めて「人生あきらめてはいけないなぁ」と実感しました。高校野球は終わりましたが、北京オリンピックが一年後に迫っており、世界水泳・世界陸上が次々と開催されます。世界陸上では、大学3年で8メートルジャンパーとなりながらその後故障をしたため就職先に恵まれずアルバイトをしながら走り幅跳びの代表になった選手や、大学卒業後一度は就職したもののハングリーでなくなるという理由であえてフリーのプロとなった選手がいることなど選手の競技環境にも注目して観戦していただければと思います

  ロータリーの豆知識

   会員増強

    会員増強は三つの部分から成り立っている。すなわち新会員の勧誘・現会員の退会防止・及び新クラブの結成(拡大)である。

ロータリーの目的の本質は個人による奉仕・理想の実践という責任の受諾にある。そしてまた重要なのはこの責任の中には個々のロータリアンが他の人とロータリーを分ち合い、適格者を会員に推薦することによってロータリーの拡大に助力するという義務も含まれているのを認識することである(ロータリー章典より)

  

幹事報告  松田利一 副幹事

 ○ガバナー事務所より地区大会登録の案内が届いています 

       日  時  113(土)・4日(日)

       場  所  神戸ポートピアホテル

 ○西播第2グループガバナー補佐水本様より第2回会長・幹事会の案内が届いてます

       日  時  93日(月)1230

       場  所  魚芳

 ○上郡町交通安全対策委員会より委員会の案内が届いています

       日  時  9月10日(月)1000から

       場  所  上郡町役場

 ○㈶ひょうご子どもと家庭福祉財団より寄附の礼状が届いています

 ○佐用町立中安小学校植田校長様より図書券の礼状が届いています

 

SAA報告   辻 洋一郎SAA

ニコニコ箱・親睦箱

 武者会長・・・本日早退します。後をよろしくお願いします

 深澤会員・・・残暑お見舞い申し上げます。厳しい暑さですが頑張りましょう 

 河本博会員・・例会に寄せて 東会員スピーチよろしくお願いします

 小谷会員・・・先週 喪の為、ドタキャン スマン

 松田会員・・・先日のコンペで久しぶりに100をきれました

 柳原会員・・・自祝

 大澤会員・・・来週の例会をお休みします。夏休みの最後を子供たちと楽しんでまいります

 東 会員・・・暑さに負けないよう頑張りましょう

 辻 会員・・・徳永杯ゴルフコンペにて色々と有難うございました

                         ニコニコ箱    5000円  

                         親 睦 箱   11000円

                         合   計   16000円





 本日のスピーチ

 

ロータリーの奉仕の理想について

         

     東 会員

 

今日はロータリーの先人、アーサー・シェルドンが説いた奉仕の理想についてお話します。シェルドンについては三木ガバナーがガバナー月信八月号に、“The Rotarian”  1976 年2月号に掲載されたシェルドンの紹介記事「ロータリーの初期の人々」を翻訳寄稿されています。

私は、先月シェルドンの論文 19212月号 The Rotarian に掲載された“The Philosophy of  Service を翻訳しました。 訳文は田中毅PDG 主宰の“ロータリーの源流”に掲載されています。 この翻訳の仕事を通じて私が学んだ論文の主旨を皆様にお伝えしたいと思います。

本論に入る前に英語のService と日本語の奉仕との違いについてお話します。言葉は文化の産物であり、どの単語をとっても翻訳語と原語との間には必ず異文化間の食い違いがあり完璧な訳語はありません。ロータリーで言うService は普通「奉仕」と訳されています。しかし三木ガバナーはservice 働き(奉仕)と訳しておられます。又米山梅吉さんは service をサービスのまま使われたとの由。日本語の奉仕とは本来、奉りあげて仕えることであり下から上に謹んで仕えることです。英語の service の本来の意味は「或る目的の達成、充足に立つ行為」であり日本語の奉仕とは大きな違いがあります。

さて、シェルドンは実業人養成のビジネス・スクールの経営者であり、1908 シカゴRCに入会してロータリー運動に強い関心を持ち同じクラブのポール・ハリスとよく討議したそうです。ロータリーは1905年に親睦団体として誕生、商売繁盛の相互扶助の集まりから奉仕の理想を共有する同志の集団へと進化しました。 この初期のロータリーの奉仕の理想の理論形成に指導的な役割をはたしました。1911年第二回ポートランド大会に事業倫理委員長として提出した報告書の中で“もっともよく奉仕するもの、最も多く報いられる”との表現を使用。大会はこの文章を大会宣言に採択することを決議。

1950年国際大会で「超我の奉仕」とともに公式モットーとして認定されました。

2001年に国際ロータリー規定審議会は「ロータリーの文書から性別限定語を削除する件」を採択しました。それを受けて、RI理事会は「He profits most who serves best」の使用停止を決議しました。しかし日本のロータリアンからの強硬な異議申し立てにより使用停止を撤回して、HeThey に変えてモットーの使用の継続認められています。

シェルドンは論文の冒頭に、“ロータリーは今や成長して哲学になった”。“ロータリーの哲学は因果関係の科学”であり、“正当な利益という結果を生み出す唯一の当然な原因である奉仕との因果関係”は重力の法則が物体を支配している絶対的な自然の法則と同じであると述べています。奉仕の法則も同様に確実な自然の法則であり、商業、産業、専門職はじめ全ての人間関係を支配している自然の法則です。

奉仕の法則は人間関係の牽引力の法則であり、 顧客に最もよく奉仕する企業に取引が引き寄せられる。 従業員に最もよく奉仕する企業に最も優秀な従業員が引き寄せられる。 雇い主に最もよく奉仕する従業員に“重い給料袋”が引き寄せられる、正しく健全な経済法則だと述べています。奉仕とは科学的に解釈すれば有用性と言い換えることが出来る。個人及びその集団の組織自体は無用のものであり本来の存在理由はない。奉仕、言い換えれば有用性こそが個人、組織、会社、政府などの本来の神聖な使命である。

このモットーに使用されているprofit を明快に定義しています。Profit (報い)を科学的に解釈すると、利益は三大要素から構成されています。第一番目:最重要は仲間の愛情。知り合ったすべての人々からの尊敬。第二番目:良心、または自尊心、第三番目:物質的な収益です。他者からの尊敬、自尊心を犠牲にして物質的な利益を得た人は本当の報い(Profit)を得たことにはなりません。一時的に得た莫大な物質的な収益は長持ちしない。物質的な収益を確実にするためには取引先の尊敬、自尊心が自動的に得られるようなやり方が必要。三つの要素に通じる道。狭くて歩きにくい道で近道はない。幸いにすべてに通じている小道――― 奉仕があります。 それは、あなたから“仲間”に対する奉仕です。

利益を得るためには奉仕という贈り物が必要。奉仕とは他者に対する愛情の表現。 他者への愛情は奉仕により証明されなければならない。 愛情は宇宙における最も建設的な力であり、憎しみは宇宙におけるもっとも破壊的な力です。 奉仕の法則=成功の法則。 最も適切な方法はあなたが相手の人からして欲しいと願っていることは何でも、貴方が相手に尽くすことだと説いています。 最後に、利己主義は全て破壊的、他者に対する奉仕は建設的、他者に対する奉仕は啓発された自己利益であり、単なる利己主義は自己破壊である。従って最もよく奉仕するもの、最も多く報いられる“ことになると述べています。

この機会にクラブの例会でよく私たちが歌っている「奉仕の理想」について私は八年前このクラブ入会後最初にこれを唄った時に“御国に捧げる我らの生業”という言葉に違和感を持ちました。この歌は日中戦争昭和12年勃発、昭和13年 国家総動員法下の戦時体制に迎合するためにロータリーの日本化が図られ、全国のロータリアンから公募した歌だと聞いています。あるクラブでは現在「御国」の代わりに「世界」として歌っているとの由。いずれにせよ、この歌詞はロータリーの奉仕の理想とは全く無縁のものであり、今後のこの歌の使用の是非についてクラブ理事会でのご検討をお願いします。

                       以  上